眼内レンズ交換の手術、眼内レンズ2枚がさね(にまいがさね)の手術

横浜相鉄ビル眼科医院では、他院で白内障手術を昔受けたが、眼内レンズが経年変化で濁ってきて見づらくなってきた患者さんや、他院で白内障手術を受けたが度数がどうしても気に入らないのでなんとかしてほしいという患者さんを救えるように、眼内レンズを交換したり2枚目を入れて度数を調整する手術に対応しております。

お困りの方はメールをいただければ相談にのります。

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白内障手術の時に眼内レンズを入れます。従来、眼内レンズは一度入れたら交換できないものとされていましたが、当院では交換の手術を施行しております。

●昔白内障手術を受けたが、経年変化で眼内レンズが濁ってきて見づらくなってきた

●最近白内障手術を受けたが、度数がどうしても気に入らない

などといった患者さんが対象になります。眼内レンズを交換するだけなら難しくなさそうに聞こえますが、

●眼内レンズが眼内で、水晶体の袋(水晶体嚢)の中でがっちり固定している

●時間が経過している症例では後発白内障を除去するためにYAGレーザーによる後発白内障切開術を受けている事が多く、眼内レンズを取り出すとそこから硝子体が脱出してくる。ゆえに、その硝子体の処理、術中に眼圧が下がり過ぎないようにするための準備が必要(手術では眼圧があがりすぎるのはもちろん良くないですが、下がりすぎるのはもっと良くないものです)。

という要素がありますので、たいへん難しい手術となります。白内障手術、硝子体手術両方を熟知した医師が施行するのが最適と当院のチームは考えます。

事前に必ず診察をして、眼内レンズの交換が必要と判定された場合は交換、眼内レンズ自体には問題ないが度数があわない、気に入らないだけ、というような場合には、目にとって負担の少ない2枚がさね手術で対応していきます。

お困りの方、ご相談ください。


大高医師メールアドレス otaka@isao.com

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