横浜相鉄ビル眼科医院、西伊豆眼科クリニックで手術を受けられる患者さんへ  トップページへ


横浜相鉄ビル眼科医院も西伊豆眼科クリニックも、大高院長が運営する病院です。


すべての患者さんへお願い

医療相談以外の事務的な事を医師にメールや電話で問い合わせる方がいらっしゃいます(宿の情報とか、交通機関の時刻表とか、医師の診察日とか、病院の受付時間とか)。

お気持ちはわかりますが、当院医師は、全国から多数来ていただいている患者さんに最高の治療、手術を施行することで常に頭がいっぱいです。また、可能な限り多くの患者さんを救ってあげるべく、全国、時には海外から毎日多数寄せられるメールでの医療相談に応じておりますので、それ以外のことにほとんどエネルギーがまわっておりません。

医療相談以外のことをを大高にメールで聞かれると、間違ってお伝えしてしまい、患者さんにたいへんご迷惑をおかけすることがありますので(過去に実際にありました。ほんとうに恥ずかしいことですが・・・)、聞かれても回答を差し控えさせていただいておりますことをご理解いただければ幸いです(^^ゞ

ホームページに必要な情報はすべて出ています。また、インターネットを見れない方は、各病院にお電話ください。職員がお答えします。

なお、西伊豆眼科クリニックのことを横浜に電話されても職員は一切わかりません。逆もしかりです。よろしくお願いします(^^)

横浜相鉄ビル眼科医院 http://aikeikai.jp 電話045−311−2752

西伊豆眼科クリニック http://nigc.jp 電話0558−99−0400

●手術をキャンセルされる場合は、できるだけ早く病院に電話でご連絡下さい。

時間外には留守番電話が応対いたします。その際、必ずお名前、電話番号も録音しておいてくださいね。

一人でも多くの、手術を待って下さっている患者さんを救いたいので、キャンセル時の連絡にご協力をお願いいたします。


費用の目安

検査内容、手術内容、投薬内容により前後しますが、

●初診日の診察は、1割負担で2000円以内、3割負担で6000円以内

●術後の診察は、1割負担で1000円以内、3割負担で3000円以内、白内障手術、硝子体手術の場合は、術翌日に保護用眼鏡代3500円が別途かかります。

●結膜の手術(翼状片、瞼裂斑、結膜のしみなど)は、片眼で、1割負担で1万円以内、3割負担で3万円以内

●白内障手術は、1割負担で2万円以内、3割負担で6万円以内

●斜視の手術は、1割負担で15000円以内、3割負担で4万円以内

●硝子体手術は、1割負担で3万円以上7万円以内、3割負担で10万円以上20万円以内

を目安にして下さい。手術はやってみないとわからない部分がありますので、症例にあわせて使う薬剤などで値段が変わってきます。なので、正確な費用を事前に明示できないことをご理解いただければ幸いです。もし足りなくても、後日払ってくださればいいです。



初診日即手術の患者さんの手術予約金に関して

横浜相鉄ビル眼科医院で手術を受けられる方からは予約金を1万円頂戴しております。係の職員からの案内に従っていただければ幸いです。

ほんとうに受けたいのかどうかも決まっていない、いい加減な気持ちで予約を取って、その後無断キャンセルや、キャンセルと入れ直しを繰り返すような心無い患者さんも結構いて、職員が心身ともに疲れ切ってしまうような事例が多々ありましたので、心あると自負される患者さんは、なにとぞご理解をお願いいたします。


術前の注意点・全手術共通

●普段内服している薬がある方は、当日もそのまま続けてください。血が止まりにくくなるお薬を内服されている方は教えてください。手術当日も継続可能か、1週間前からストップしたほうがよいか、指示します。

●生命保険で手術給付金が出る場合、「術式を聞いてほしい」と保険会社さんから言われることがあると思いますが、手術はやってみないとわからない部分がありますので、いい加減なことを一切言わないことにしている関係上、事前の回答を遠慮させていただいております。術後、受付で聞いてから保険会社さんに伝えてください。電話での問い合わせもOKです。

医師は治療に専念しておりますので、医師にではなくて、受付に直接問い合わせていただくようお願いいたします。

院長の個人的は意見では、患者さんは普段から高い保険料を払ってらっしゃいますので、我々が施行するようなちゃんとした手術ならばどれでも給付金が出てしかるべきと考えておりますし、実際ほとんどのケースで給付金が支払われているようです。

白内障の手術、硝子体手術は、ほぼ100%出ているようです。

瞼裂斑、翼状片の手術の場合、「結膜弁の移植を要するもの」であることだけはほぼ確実ですので、術前に保険会社さんに伝えていただいて結構です。「移植」のキーワードさえあれば給付金が出ることが多いようです。


手術日の注意点・全手術共通

●手術日、自宅に帰られる方は、保険証とお金だけをお持ち下さい。

●手術日、宿泊される方は、保険証とお金と、一般的な宿泊の道具をお持ち下さい。

●手術日の服装は自由ですが、靴を脱いでの手術となりますので、脱ぎやすい履きやすい靴が良いかと思います。滅多にありませんが、消毒液が飛ぶことがありますので、あまり高級なお洋服は避けていただいたほうが良いかと思います。

●翌日は眼が真っ赤になっていることが多いので、帰りに気になる方はサングラスを持ってこられることをお勧めします。眼帯を購入することもできます(100円です)。

●目のまわりのお化粧はしないで来るか、手術直前にとれるようにしておいてください(ファンデーションなどで、手術のときに貼る清潔な紙が肌につかなくなりますので)。口紅などは問題ありません。

●かつらのかたは、手術の時に取る必要はありません。かつらであることを申告していただく必要もありません。

●当院で術後に処方している抗生剤(フロモックス)は特に飲み合わせの悪いお薬は報告されていません。しかし、フロモックスが体質的にあわない方は、当日受付にお知らせ下さい。


術中の注意点・全手術共通

●眼球の手術は痛みが無いことが普通です。もし痛みを感じる場合には、遠慮なく「痛いです」と声をかけてください。麻酔を追加します。

●体の力、首から上の力、目の筋肉の力を抜いて、できるだけ楽にしてください。すべて細かい手術ですので動かないようにしていただきたいのですが、そのために大切なことは、リラックスして楽にすることです。

●目を動かす方向などはこちらから指示します。指示がない時は何も考えなくても良い、ということです。

●咳やくしゃみなどが出そうな時は声をかけていただければ大丈夫です。

●まぶたの手術は、手術前に注射で麻酔薬を入れますのでその時に痛みがありますが、細い針を使ってできるだけ痛くないようにやっていますので、安心してください。


術後の注意点・全手術共通

●手術によっては、術後に受付で渡す説明書に院長大高の携帯電話の番号が書いてある場合があります。術直後、何か問題がございましたらお電話下さい。術直後以外は、受診か、病院へ電話か、メールでお願いします。携帯電話に電話がばんばんかかってくると私生活が無くなってしまい、良い手術もできなくなります。大人同士の約束事として、ご協力をお願いいたします。

●手術の後は、痛みの出ない方がほとんどですが、痛みが出る場合があります。痛みが出そうであれば、術後に処方する痛み止めを飲んでください。副作用の少ないお薬ですので、我慢することはありません。内服は食後が理想的ですが、そうでなくても大丈夫です。1錠で効果が弱い場合は2錠目を内服してください。それでも痛い場合は、3時間あけてまた1錠内服しても大丈夫です。24時間で最大3錠まで大丈夫です。

●術後に痛みが出る可能性のある手術の場合、睡眠薬を処方します。痛みは一晩寝ればだいたいひきますので、痛みが出そうであれば飲んで寝てしまうのが一番良いです。痛み止めと併用しても大丈夫です。習慣性のないお薬ですので安心して服用してください。

●眼帯は外さないで、翌日診察に来てください。もし外れてしまった場合は、なんらかのテープでつけてください。セロファンテープでもなんでも、つけば大丈夫です。翌日どうしても診察に来れない方は、翌日自分ではずして点眼を開始してください。眼帯に血がにじんできても問題ありません。

●手術時につけた眼帯を外した後は眼帯をつける必要はありませんが、目が赤いのが気になる、などの理由でつけたければ、つけてもかまいません。

●手術当日はお風呂にはつからずに、シャワーのみにしてください。翌日からお風呂につかって大丈夫です。体は手術当日から普通に洗って大丈夫です。手術後1週間は目に水が入らないようにしてほしいので、散髪屋さんや美容院や家族のお手伝いなどであおむけになって洗髪してください。顔は拭くだけにしてください。7日目から(火曜日に手術を受けた場合、翌週の火曜日から)、洗顔、洗髪、お風呂、すべて通常通りで大丈夫です。目に水が入っても問題ありませんが、目は元来水を嫌いますので、目に水入れないように気をつけるにこしたことはありません。

●術後1週間以内にシャワーの水などが目に入った場合にも、あわてずに、手持ちの抗生剤の点眼液(クラビット点眼液、ガチフロ点眼液、ベガモックス点眼液など)を1滴点眼してください。

●アイボンなどの洗眼剤は、術後6ヶ月は使わないで下さい。

●手術当日はお酒を飲まないで下さい。翌日から1週間は少なめにしてください。それ以降は通常通りで大丈夫です。

●翌日は眼が真っ赤なので、帰りの道中に気になる方はサングラスを持ってこられることをお勧めします。眼帯をご希望の方は、診察時にお申し付けください(100円です)。

●目薬(特にリンデロン)がしみることが多々ありますが、全く問題ありません。

●目薬をつける順番は、特に決まっていません。たとえば3種類ある場合、つけるときはおのおの5分以上あけてつけてください。

●外来は通常、最初の1ヶ月は週に1回から2週間に1回ぐらい見て、その後月に1回ぐらいのペースで半年間見ます。経過の良い方は間引くことも可能ですから、お忙しい方、遠方の方は術後にご相談ください。

まぶたの手術の場合は、抜糸を入れて、術後2,3回のみ診察することが多いです。術後に指示します。


術後の注意点・術後の運転、スポーツについて


術後の注意点・翼状片の手術、瞼裂斑の手術、結膜腫瘍の手術、斜視手術を受けられた方へ

●術後3ヶ月間は、鏡の前で目をきょろきょろ動かして手術部を見るのは避けてください(正面から見るのは大丈夫です)。動かすことにより、結膜の縫合部に余計な力がかかり、きれいに治らなくなります。

●翼状片は、角膜に深く食い込んでいます。そこを全部取ると、一時的に黒目がきれいになるのですが、角膜を深く削らないといけないために、角膜が弱くなり、眼の変形や、再発のもとになります。なので、皆さんの将来のために、自分で鏡を見たら少し白っぽい残りがあるが人から見たらわからない、ぐらいに、あえてさらっととってありますので、ご了解下さい。

ところで、体の中で、白目と黒目、すなわち、結膜と角膜ほど隣同士ではっきりと色が分かれているところはないと思います。その理由は、角膜の周辺部に、輪部細胞といって、結膜の進入を防ぐ細胞が並んでいるからです。この細胞がないと、結膜は強いので、どんどん角膜に進入してしまいます。

翼状片がもともと進入していた部分の輪部細胞は、その機能がほぼ完全に失われています。機能が弱ったからこそ翼状片に進入を許してしまい、その後翼状片が上に乗り続けることによって、さらに機能が低下してしまうようです。

翼状片を治療しても、輪部細胞の機能不全は治りません。

ゆえに、治癒の過程で、翼状片をとった跡に植え込んだきれいな結膜が、少々角膜に進入します。しかし、きれいな結膜は翼状片と違ってとっても良い子なので、少し入っただけで止まってくれます。これが正常な状態です。翼状片があった部分が少し白くなってる!というメールをよくいただきますが、心配ないので、安心してください。

●手術当日、かなり血が出る場合がありますが、問題ありません。眼帯に血がにじんできても問題ありません。眼帯の隙間から、血ががほほを伝わってくることもありますが、問題ありません。

●最初出血で赤く、その後黄色くなっていき、その後白く治ってくる場合が多いです。

●最低1ヶ月ぐらいは異物感が続きますが、日ごとによくなっていってる場合は問題ありません。

●術後半年間ぐらいまでは突然再出血で赤くなることがありますが、べたっと赤い場合はこの再出血ですので、通常様子を見ていただいて大丈夫です。心配でしたらいつでも受診してください。

●術後しばらくは大量の涙が出ます。その涙が鼻に行って、鼻水が大量に出る場合がありますが、問題ありません。

●結膜の手術あとをきれいに治すには、術後長期間ステロイドの点眼薬(リンデロン、サンベタゾン、フルメトロン、フルオロメソロン、オドメール)を使用することが大切です。ステロイド点眼薬は、炎症を抑えてくれる非常にありがたいお薬です。しかも体にはほとんど移行しませんので、全身的な副作用も通常なく、眼表面治療のプロは術後必ず使用します。

ですが、「ステロイドの点眼は緑内障になる」という間違った情報が広まっており、眼科医の中にも誤解している人がいます。患者さんからの問い合わせが多くなっています。

正確には、

「ステロイドを長期使用すると、眼圧が上がることがある。それを放置したまま使用を続けると、眼圧が高い状態が続き、視神経がいたんで、いわゆる緑内障と同様の視野欠損を生じる可能性がある。なので、ステロイド点眼中は、最低でも月に1回、必ず眼圧の定期的なチェックを受け、眼圧が上がるようなら、より弱いステロイドに変えるか、中止する。場合によっては、眼圧を下げるお薬を点眼する。」

です。中止すると、眼圧は下がります。

なので、点眼中は、必ず月に1回以上の眼圧チェックを受けてください。また、目が重い頭が重いなどの症状があれば、自己判断でステロイドの点眼を中止して、眼圧チェックを受けるようにしてください。

点眼の方法は、通院時に指示します。また、他院に紹介する場合には、紹介状に点眼の方法を書いておきます。

●メガネの度数があわなくなることがあります。その場合、メガネの作り変えは、落ち着くのを待つ意味で、術後1ヶ月以降にされることをお勧めします。

●車の運転は、横を見たりするときに大きく目を動かしますので、結膜の縫合部に必要以外の力がかかります。綺麗に治したければ、手術から1ヶ月ぐらいはやめらることを強くお勧めします。

●術後にまぶたが上がりづらくなることがありますが、今までは全員3ヶ月から6ヶ月で自然に治癒していますので、まずは様子を見てください。

●お化粧は、翌日からOKです。眼に入るようなお化粧(マスカラ、アイライン)は、1ヶ月後からにしてください。

●コンタクトレンズは、術後3ヶ月からOKですが、目に良くないので、無理に入れすぎないようにしてください。充血するようならすぐに外してください。

●術後3ヶ月は軽い運動(ウォーキングなど、テニスゴルフなども無理しないように)のみとしてください。それ以降は通常の運動もOKです。

●プールは、術後3ヶ月でOKです。ゴーグル装用は一生必須と考えてください。

●プールで歩くだけなら、術後1ヶ月でOKです。ゴーグル装用は一生必須と考えてください。

●テニスは、術後3ヶ月でOKです。

●ゴルフは、術後3ヶ月でOKです。

●海には術後6ヶ月入らないでください。結膜のきれいな治癒にとって、非常に悪いです。

翼状片、瞼裂斑の方は、眼が紫外線に非常に弱い体質と考えられます。手術を受けても体質は変わりません。ゴルフ、テニス、スキー、海など、紫外線によくあたる場合は、紫外線よけのめがねを一生装用したほうが自分のためだと考えてください。透明のめがねでも紫外線をカットしてくれるものならOKです。厳しいことを言うようですが、すべてみなさんのためでなので、頑張ってくださいね(^^)


術後の注意点・白内障手術、硝子体手術を受けられた方へ

●翌日から1週間、目の保護用のメガネをかけていただきます。保護用メガネは翌日の診察終了後、受付で販売いたします。3500円程度です。

●メガネがあわなくなることが多いです。その場合は術後3ヶ月たったら度数が落ち着きますので、メガネの処方箋を作成いたします。ご希望の方は視力検査の者にご指示下さい。もし早めにメガネを作成されたい方は、その後度数がずれてくることがありますので、仮の安いレンズにされることをお勧めいたします。

●車の運転は、やむを得ない場合を除き、手術から1週間ぐらいはやめられたほうが良いと考えます。

●お化粧は、翌日からOKです。眼に入るようなお化粧(マスカラ、アイライン)は、1ヶ月後からにしてください。

●コンタクトレンズは、術後3ヶ月からOKですが、目に良くないので、無理に入れすぎないようにしてください。

●術後3ヶ月は軽い運動(ウォーキングなど、テニスゴルフなども無理しないように)のみとしてください。それ以降は通常の運動もOKです。

●プールで泳ぐのは、術後3ヶ月でOKです。ゴーグル装用は一生必須と考えてください。

●プールで歩くだけなら、術後1ヶ月でOKです。可能な限りゴーグル装用してください。

●テニスは、術後1ヶ月でOKです。

●ゴルフは、術後1ヶ月でOKです。

●海には術後6ヶ月入らないでください。

●糖尿病網膜症、網膜静脈分枝閉塞症、網膜中心静脈閉塞症による硝子体出血に対して硝子体手術を受けられた方へ

これらの疾患に対して手術が必要になった理由は、

1 網膜の循環障害が発生した

2 それをカバーするために新生血管が生えた

3 新生血管は急造の弱い血管なので、壁がもろい。そのために、ちょっとした衝撃で壊れて、硝子体出血を起こし、視力に障害を生じた

このようなプロセスが発生したからです。

手術の目的は、

1 新生血管がはえにくい環境に網膜を変えることによって、新たな新生血管が生えないようにすること。それから、環境の改善により、既存の新生血管が消えてくれることを期待する。最大のポイントは、新生血管自体をつぶしているのではないこと。新生血管は網膜中にびっしりあるので、それをつぶすには網膜自体をつぶさないといけないから。

2 硝子体を取り除くことによって、今後硝子体出血が発生しても、硝子体にからまないので、早く吸収される

です。なので、手術後もしばらくは新生血管が残っているので、術後に硝子体出血が発生する可能性が十分にあることをご理解ください。この出血は織り込み済みなので、心配ないです。

●黄斑上膜(黄斑前膜)に対して硝子体手術を受けられた方へ

黄斑上膜を除去しても、黄斑上膜により膨らまされた網膜はすぐには平らになりません。1年ぐらいかけて徐々に平らになっていき、それとともに見え方が改善していきます。なので、すぐに効果が実感できなくても心配ありません。


術後の注意点・緑内障手術を受けられた方へ

●翌日から1週間、目の保護用のメガネをかけていただきます。保護用メガネは翌日の診察終了後、受付で販売いたします。3500円程度です。

●メガネがあわなくなることが多いです。その場合は術後3ヶ月たったら度数が落ち着きますので、メガネの処方箋を作成いたします。ご希望の方は視力検査の者にご指示下さい。もし早めにメガネを作成されたい方は、その後度数がずれてくることがありますので、仮の安いレンズにされることをお勧めいたします。

●車の運転は、やむを得ない場合を除き、手術から1週間ぐらいはやめられたほうが良いと考えます。

●お化粧は、翌日からOKです。眼に入るようなお化粧(マスカラ、アイライン)は、1ヶ月後からにしてください。

●コンタクトレンズは、術後3ヶ月からOKですが、目に良くないので、無理に入れすぎないようにしてください。

●術後3ヶ月は軽い運動(ウォーキングなど、テニスゴルフなども無理しないように)のみとしてください。それ以降は通常の運動もOKです。

●プールで泳ぐのは、術後3ヶ月でOKです。ゴーグル装用は一生必須と考えてください。

●プールで歩くだけなら、術後1ヶ月でOKです。ゴーグル装用は一生必須と考えてください。

●テニスは、術後1ヶ月でOKです。

●ゴルフは、術後1ヶ月でOKです。

●海には一生絶対に入らないでください。



横浜に宿泊される患者さんへ

以前はホテルと提携して、遠くから受診される患者さんのために当院でホテルの手配をやっておりましたが、提携による割引料金よりインターネットでの予約料金のほうが安いという現象が生じてきましたので、今は患者さん自身での手配をお願いしております。

食事は、朝食つきプランにされる患者さんが多いですが、ついていないプランでも問題ないかと思います。

夕食を食べられるところは、高島屋の上、ダイアモンド地下街の中、ヨドバシカメラビルに多数あります。ホテル内にはもちろんレストランがあります。また、近くにはコンビニが多数ありますので、そこで買って食べられている患者さんも多いようです。病院の裏にはドトールコーヒー、病院とホテルコスモの中間にはスターバックスが朝からあいていますので、朝食にはお勧めです。

近いホテルを紹介します。

ホテルコスモ横浜(当院から横浜駅と逆方向に200メートル)・・・当院の道沿いで行きやすく、値段もリーズナブルですので、一番お勧めです。外観、ホテル内はきれいなビジネスホテルという感じです。部屋は普通のビジネスホテルと同等か、少し良い程度、とお考え下さい。当院からの患者さんが一番多く利用されております。

目の前、隣がコンビニですので、食事などにも便利です。

横浜ベイシェラトンホテル(当院から横浜駅方向に200メートル)・・・部屋、サービスともに高級ホテルの部類に入ると思いますが、その割には敷居が高くないので、より快適な宿泊をされたい方にお勧めします。一人ですとどうしても割高になりますが、二人以上で泊まられる場合にはネットで割安なプランがありますので、特にお勧めいたします。「横浜相鉄ビル眼科医院から勧められた」とお伝え下さい。値段は変わらないですが、より大切にしてもらえると思います。

朝食は2階のビュッフェバイキングと8階の和食が選べます。ビュッフェバイキングはその場で焼いてもらえるオムレツが、他のホテルのオムレツと比較しても、とてもおいしいと感じます。コーヒー、紅茶はもう一つと感じます。その他は普通です。ビュッフェにも和食がおいてあるのですが、ここの和食はただおいてあるだけ、と考えてください。8階の和食はおいしいので、和朝食好きの方にはそちらをお勧めいたします。

ホテルキャメロットジャパン(当院から横浜駅方向に200メートル)・・・ここも通常の部屋はビジネスホテルより少し良い感じ、とお考えください。良い部屋もあります。コスモより多少高めの設定となっています。コスモより重厚感がある感じです。その分ちょっと暗ぼったい感じがしますが、このへんは好みですね。


いろいろ不便はがあると思いますが、すべて自分の体のためですので、みんなで一緒にがんばりましょう。お大事にしてくださいね   スタッフ一同(^^)

院長mail: otaka@isao.com  トップページへ